真如 (東本願寺) (Shinnyo (Higashi Hongan-ji school))

真如(しんにょ、天和 (日本)2年(1682年)-延享元年10月2日 (旧暦)(1744年11月5日))は、浄土真宗の僧で、東本願寺第17代法主。
院号は功徳聚院。
諱は光性。
雅号は愚海。
幼名は光養麿。

東本願寺第15代法主・常如の長男として生まれる。
1700年(元禄13年)、第16代法主に就いていた叔父・一如が逝去し、第17世法主を継承。
大谷祖廟の改築や、難波別院や山科別院長福寺の再建を遂げ、また、大谷大学に講師職を設けるなどの功績を残した。

1744年11月5日(延享元年10月2日)、63歳にて逝去。

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